YouTubeチャプター(目次)の作り方
長い動画にチャプター(目次)を付けると、視聴者がシークバー上で各セクションを見分けられ、見たい場面へすぐ移動できます。このページでは、チャプターの仕組みと、TubeJumperの「チャプター作成」モードを使って1秒単位でタイムスタンプ一覧を作り、概要欄に貼るまでの手順を、初めての方にも分かるように解説します。
YouTubeチャプターとは
チャプターは、動画の概要欄に「タイムスタンプ+見出し」を一覧で書くことで作れる、YouTube公式の目次機能です。条件を満たすと、シークバーが区切られ、各区間に見出しが表示されます。コメント欄に同じ形式で書いてもクリックできるリンクにはなりますが、シークバー上のチャプター(区切り付き目次)にはなりません。たとえば次のような書き方です。
- 0:00 オープニング
- 1:30 自己紹介
- 5:45 本題
特別なツールがなくても書けますが、再生位置をぴったり合わせて秒数を1つずつ書き出すのは手間がかかります。TubeJumperはこの「位置合わせ」と「テキストの組み立て」をまとめて行うためのミニツールです。
TubeJumperでの作り方(手順)
トップページのツールで「チャプター作成」モードに切り替えると、サイト内で動画を見ながら目次を組み立てられます。
- 動画を読み込む:YouTubeのURLを貼って「動画を読み込む」を押します。
- 場面を合わせる:スライダーや「±1秒/±10秒」ボタン、時間の直接入力で、見出しを付けたい位置に1秒単位で合わせます。
- この場面を追加:位置が決まったら「+ この場面を追加」を押し、ラベル(見出し)を入力します。これを必要な数だけ繰り返します。
- 並びを整える:順番が前後したら「⏱ タイム順」で時間の早い順に並べ替えられます。
- テキストをコピー:「YouTubeチャプター用テキスト」をコピーして、動画の概要欄に貼り付けます。
テキストは手動でも編集でき、リストと相互に連動します。見出しの言い回しを後から整えるのも簡単です。
チャプターとして認識される条件
書いたタイムスタンプがチャプターとして反映されるには、YouTube側の条件を満たす必要があります。うまく区切られないときは、次の点を確認してください。
先頭は 0:00 から
最初のタイムスタンプは必ず 0:00(動画の冒頭)にします。0:00 が無いとチャプターとして認識されません。
3つ以上・各10秒以上
タイムスタンプは3つ以上必要で、各チャプターは10秒以上の長さが必要です。間隔が短すぎると反映されません。
貼る場所と反映の時間
概要欄に貼ります(チャプターとして認識されるのは概要欄のみ)。順番(時間の昇順)で並べ、保存後に反映まで少し時間がかかることがあります。
各場面の共有リンクもまとめて作れる
チャプター作成モードでは、追加した各場面について「その時間から再生が始まる共有リンク」も同時に出力できます。概要欄に目次を載せるだけでなく、特定の場面だけをSNSやチャットで個別に共有したいときに便利です。出力するリンクは「全部」または特定の1場面だけに絞ることもできます。
うまくいかないときは
- 区切りが出ない:先頭が 0:00 か、3つ以上あるか、各区間が10秒以上あるかを確認してください。
- 位置がずれる:±ボタンや時間の直接入力で1秒単位に微調整できます。0秒の位置はサムネイルが表示されます。
- 反映されない:保存直後は反映に時間がかかる場合があります。少し待ってから確認してください。
まずは実際にツールで作ってみるのが近道です。時間指定の仕組みそのものは開始時間パラメータの基礎知識、場面別の使い方は活用事例集にまとめています。